再生怪獣ライブキング [タロウの怪獣・宇宙人]
この怪獣、笑い声が五月蠅い。とにかく五月蠅い、というかウザイ。それでいて、ちょっとでも細胞が残っていたら再生する。タロウはこの怪獣とコスモリキッドのタッグに怪我を負ってしまう。タロウも何度もよみがえるライブキングには手を焼いて、母の力を借りなくては勝てなかった相手だ。
普段は地中にいて鼻の穴だけを出して何でも食べてしまう。
最後タロウと母の技で宇宙で再生しないように木っ端微塵に爆破された。
身長４７メートル、体重６万５千トン
出身地、出現地とも東京多摩川
オイルドリンカー [タロウの怪獣・宇宙人]
エースが戦ってきた超獣の生き残りであるオイルドリンカー。超獣はエースを相当苦しめただけあって新マンを苦しめた怪獣よりも強い怪獣というものである。そんなヤツに勇敢に立ち向かっていったのが主人公東光太郎である。
オイルドリンカーは酔っ払いが飲むごとくタンカーの原油を飲んでいる。満腹になると港湾を襲い始める。そんなオイルドリンカーは東光太郎の運転するクレーンにしばられ身動きが取れなくなったところをZATに攻撃され一度海中に潜り退散する。
そして再び現れたとき、もう一匹の怪獣アストロモンスの腹のチグリスフラワーに丸呑みにされる。
このエピソードでエースやTACが戦ってきた超獣よりもタロウ怪獣のほうが強いということが表現され、タロウは鍛えられ最強のウルトラ兄弟になっていく物語がこうして始まった。
オイル超獣オイルドリンカー
身長60ｍ 体重2万9千トン 出身地：太平洋・日本海 出現地：東京湾
アストロモンス [タロウの怪獣・宇宙人]
こいつは東光太郎が持ち込んだ球根が花（チグリスフラワー）を咲かせ怪獣化したものだ。ウルトラマンエースを散々苦しめた超獣の生き残りオイルドリンカーを花のようなおなかで一瞬で飲み込み葬り去る能力はものすごい。最後ストリウム光線で倒された。
宇宙大怪獣アストロモンス
身長：60ｍ、体重：５万８千トン、出身地：宇宙、出現地：東京
マッハ3で飛行し、地中を時速60ｋｍで移動する能力を持つ。
※たまにはこんな感じでネタギレのときに怪獣や宇宙人のデータや解説を行うつもり。
